福岡市内で新築戸建てホームインスペクション(住宅診断)を行いました!
過去の診断事例より。
新築建売物件の買主さまからのご依頼でホームインスペクション(住宅診断)
建売住宅の場合、とくに外回りの傷等は補修対応してもらえない可能性が高くなります。今そこにある建物を見て、その値段でいいといって買うため。
なので、新築物件といえども契約前にホームインスペクションをいれて、売主側がどこまで対応してくれるか(できれば対応した結果まで)を確認した上で契約するのが理想的です。
ただ、そこは商売。
それなら今の状態でも買ってくれるという人に売ります、といわれても仕方がないわけで、このあたりが駆け引きになりますね。
もちろん、そこには仲介業者、売主の姿勢や思惑があるのは言うまでもなく、きっちり対応してできる限り気持ちよく買ってもらおうという業者さんもあれば、全く聞く耳もたない業者さんもあるわけです。
1枚目の画像。
どアップでスミマセン!
玄関ポーチタイル。誰がみてもわかるぐらい割れてるやん・・・
サッシ枠の当て傷。
こういうのは補修してくれないだろうな~
サッシ枠のへこみ。
まぁこれも知らなければ知らないで気づかずに住めてしまうし、建物に悪い影響を及ぼすこともないでしょう。職業倫理により報告しないわけにはいかないのですが、悩ましいところです。
引戸をしめると下側に隙間ができる。
調整不十分。
換気口が固定されていない。