北九州市八幡西区にて賃貸アパマン一棟ホームインスペクションをおこないました。
共用廊下の天井を見ると黒い染みが。水が入っているようです。2Fに上がってみると案の定通路の防水塗装がはがれていました。
本サービスには共用部の診断のほか、2室まで空室の室内点検も含まれています。今回は1室のみ空室でしたのでそちらを点検しました。
浴室換気扇の換気量チェック。
→A4コピー用紙が吸い付けば換気量は合格。が、こちらの部屋はどうも吸い付きが悪いよう。
天井の点検口を開けてしらべてみると・・・換気扇本体とダクトの接続が悪い!
お風呂から吸い上げた湿ったあたたかい空気の一部がお風呂の天井裏に放出されていたということです。
木造の建物にとってこれは危険ですね。