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福岡市内にて中古マンションインスペクション(住宅診断)を行いました。

福岡市内の中古マンションインスペクション(住宅診断)事例より。

ご両親に近くに住んでもらいたいからということで、マンション購入を検討されている方からのご依頼でした。
購入後に大きなトラブルが起こらないか、安心して住めそうかというのは、中古物件購入の上でみなさん少なからず感じられるご不安でしょう。

築30年超。リビングの床がうねっているのをはじめ、お部屋の床高さがまちまちなのが気になります。最低限直すには、あるいはなるべく床高をそろえるにはどんな工事が必要か、いくらくらいかかりそうかというようなことを中心にアドバイスさせていただきました。

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便器前の床が踏むと沈みます。
周囲の根太(ネダ=床の下地木材)はしっかり感じられたので、床板が劣化しているだけだと思われます。

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廊下からリビングへのドア。
ドアクローザーがついているということはベランダ側からの風がよく吹き抜けるお部屋なのかもしれません。
強風にあおられてドアが勢いよく閉まり、ガラスが割れてしまうようなことがないよう、ドアクローザーの利きのチェックと、住まれる上でのアドバイスをさせていただきました。

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やたらとうねっていたリビングの床。
ところどころギシギシ音もあり、下地の組み方が悪い予感がします。

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リビングの隣のお部屋は床高が12mm高い。
もともとの床にフローリングを重ね張りしているものと思われます。であれば、リビングの床高に合わせることも可能ですね。

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