糸島市にて新築戸建てホームインスペクション(住宅診断)を行いました！
糸島市にて新築戸建てホームインスペクション(住宅診断)を行いました。
新築内覧会に同行し、工事が適切に仕上がっているか、施工不良はないか、施工精度は許容範囲内かなどを診断します。
こうした第三者による診断サービスを利用した方がいいのはわかっているけれど新築物件でも必要なのかなと、ご相談時におっしゃっていた依頼者様。
これまでの過程でなにか気になる点などおありだったのかをお尋ねすると、特にそういうことでもないとのこと。
漠然とした不安をお持ちの場合は利用された方がいいですよとアドバイスさせていただきました。
こちらは事業者なので営業のように受け止められるやもしれません。しかし、人の感情というのは厄介なもので、何かがきっかけになって後に後悔となってあらわれてくることがあります。その後悔をふせげるのはこのタイミングしかありません。
施工業者や販売会社を信頼するのであれば信頼してその後もうまくお付き合いする。どこかに漠然と不安な気持ちがあるのであれば第三者を利用してでもはっきりさせる。
せっかくのマイホームで快適に暮らすための大事なポイントだと思います。
玄関ポーチタイルの打診。
キンキンと軽い音がするところが数箇所ありました。
下地の不良か、接着剤の塗りむらか。
雨戸やシャッターも必ず操作して確認。
見れるものは全部見て、触れるものは全部触って確認するのが基本です。
屋根裏。余った断熱材が放置されています。
たいしたことないように思われるかもしれませんが、部分的に断熱性に差ができると、結露の原因になることも。
基礎パッキン。高さ調整できるこのタイプは好感が持てます。
