福岡市内でエアコンのトラブル対応!
設備トラブル対応事例より
ホント、今年はエアコンの水漏れ案件多し。
エアコンの水漏れの原因は8~9割の確率でドレンホースの詰り。
エアコンは吸い込んだ暖かい空気を冷やして冷たい空気を吐き出すという動作をしてるため、エアコン内部の温度差で結露して水が発生します。このお水が通常であればドレン(排水)ホースを通って屋外に排水されるのですが、そのどこかで詰りが生じると流れ切らずにホース内に水が溜まりいずれ逆流ということになるわけです。
では、何が詰まるのか。
埃やゴミ、またはエアコン内部で繁殖した微生物が原因となって生じるスライムだと言われています。
よって、通常は屋外のドレンホースの先端にサクションポンプという器具を差し込んでスライムを吸い出す処置を行うわけです。
で、今回初めてこんなきれいな形でスライムを吸い出すことができたという事例を。
半透明のゼリーがジュルジュルっとでてきて、思わずおおっ!と口走ってしまいました。しかもトータル60㎝分くらいはでてきたでしょうか。
要するに詰まったら詰りをとればいいでしょと思われるかもしれませんが、どうでしょう、やはり毎シーズン夏が始まる前にエアコンクリーニングを入れておいた方が無難ではないでしょうかね。